ワイン用ブドウ苗の冬越し
もうすぐ12月。今年の3月ごろ接木をし育てていたワイン用ブドウの苗を、本格的な寒さが来る前に冬越し対策をしてあげます。
植えていた苗を掘りおこし、接木部分あたりから10芽を残してカットします。その苗を10本ずつ束ねて土の中に埋め、寒さから守ってあげます。
この圃場では6,000本くらいの苗木を育てていて、主に2人で冬越しの作業をおこなっていますが、この日はインターンの方も作業を手伝ってくれ、早いペースで作業がすすみました。
まだ子どものワイン用ブドウの樹。みんなで大事に育てています。