リンゴの着果管理

4月下旬に開花を迎えたリンゴは、今どんどん花から実になってきています。今の時期の大事な作業は、リンゴの実を大きくするための着果管理になります。リンゴは1箇所から5~6個の花を咲かせますが、実を大きくするためにそれを1つにしてあげます。作業の適期は満開から30日まで。短い期間ですが、早く作業をしないと実が小さくなってしまうことに加えて、翌年の花芽形成や花芽の質が劣ったりもしてしまいます。とても忙しい時期ですが、立派なリンゴを収穫できることを楽しみに果樹班メンバーで日々作業にあたっています!

2022年05月09日