育苗が本格的にスタートしました
ブロッコリーなどの苗を育てる育苗事業では、2月ごろから苗の育成が始まります。
水をやりすぎてもいけないし、もちろん水が少なすぎてもだめで、作業スタッフは毎回、苗や土の状態などを確認しながら作業にあたっています。また、天候をみながらビニールハウスの窓を開閉したり、水が足りているか見回りに行ったりもしています。
私たちが育てた苗は、主にJA信州うえだを通して、地域の農家さんがご利用になります。野菜栽培のスタートとなる苗の供給は、農家さんの栽培計画が滞ることがないように、必要な時期に必要な量を提供する責任があります。
苗を管理するスタッフは、苗が無事に育つまで、緊張の日々が続きます。